英LBSが途上国の問題解決めざし新たな研究施設

Sustainablebrands.comから転載]

LBSのレクチャーシアターでの学生たち © Radek Bayek

英ロンドン・ビジネス・スクール(LBS)は先月、開発途上国が抱える社会問題を解決し、経済発展に寄与するためのビジネス活動を支援するための新たな研究施設を開いた。起業家、ビジネス関係者、非営利組織や官僚、大学の専門家らに広く門戸を開き、オープンイノベーションの場を提供する。(クローディアー真理)

LBSが新設したのは、「ウィーラー・インスティチュート・フォー・ビジネス・アンド・デベロップメント」だ。ビジネスの識見をもって、開発途上国が抱える経済的、社会的、物質的な問題に対処することを目標としている。

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mari

クローディアー 真理・ニュージーランド

1998年よりニュージーランド在住。東京での編集者としての経験を生かし、地元日本語月刊誌の編集職を経て、仲間と各種メディアを扱う会社を創設。日本語季刊誌を発行するかたわら、ニュージーランド航空や政府観光局の媒体などに寄稿する。2003年よりフリーランス。得意分野は環境、先住民、移民、動物保護、ビジネス、文化、教育など。近年は他の英語圏の国々の情報も取材・発信する。執筆記事一覧

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