[Sustainablebrands.comから転載]
NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)は第52回スーパーボウルのゴミ排出を0にするため、ペプシコ、アラマーク、USバンク・スタジアム、ミネソタスポーツ施設局と協力関係を結んだ。スーパーボウルが開催される2月4日に、スタジアムから排出されるゴミの90%以上(40トン以上)をリサイクルするRush2Recycleという計画を開始する。この計画は、USバンク・スタジアムでレガシーを作り、様々なスポーツの大会やその他のスポーツチーム、大会運営者やファンがゴミの抑制を意識し始めるように仕向けるといった目的もある。(翻訳:梅原 洋陽)
2017年6月以来、USバンク・スタジアムのパートナーはスタジアムの埋立てごみ転換率を約55%上昇させ、2018年1月までに83%の最高値に達した。数カ月間の準備期間を経て、ゲームの日のゴールを90%に設定し、ゴミのリサイクルと堆肥化を最大化する。