バレンタインで社会貢献、「寄付付きチョコ」続々と

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2月14日のバレンタインを前に、各社は社会貢献につながる「寄付付きチョコ」を積極的に提案している。松屋銀座は国際NGOプラン・インターナショナル、読売新聞が運営するサイト「OTEKOMACHI(大手小町)」とともに、「世界の女の子をチョコで支援(サポート) #サポチョコ」を展開。森永製菓は対象商品1個につき1円をカカオ生産国の子ども支援に充てる。(オルタナ編集部=中山涼太)

家庭や学校などでの暴力、早すぎる結婚や女性性器切除などの有害な慣習、「女の子だから」というだけの理由でなされる数々の差別。たとえ女の子が教育や職業訓練などで力をつけたとしても、こうした問題が、その成果を台無しにし、女の子の活躍を阻んでいる。

プランが実施している「ガールズ・プロジェクト」は、「女の子だから」という理由だけで差別や偏見を受け、有害な慣習の犠牲になる女の子たちを守るとともに、女の子たちが力をつけ、地域社会や次世代にポジティブな変化をもたらす人材になることをサポートする取り組みだ。

松屋銀座は、チョコレートを購入する付加価値として「私の『おいしい』が誰かの『幸せ』につながるチョコ選び」を提案し、対象商品であるタブレットチョコレートの売り上げの一部をプランのガールズ・プロジェクトに寄付する。

「ギンザ バレンタインワールド」で販売するタブレットチョコレート

森永製菓は2008年から「1チョコ for 1スマイル」を展開。ダースやカレ・ド・ショコラといった対象商品の売り上げ1個につき、1円をプラン・インターナショナルと児童労働の撤廃に取り組む国際協力NGOのACEに寄付する。

カカオ・チョコレートメーカーの立花商店(大阪市)やショコラティエパレドオールは、ACE が支援する生産地で育てられたカカオを使った、フェアトレードのチョコレートづくりを行う。原材料に使用するだけではなく、売り上げの一部をACEに寄付し、カカオ農家の技術向上や児童労働をなくすための活動を支援する。

フェリシモのバレンタイン・ホワイデーのキャンペーン「幸福のチョコレート」で販売するチョコレートには、「LOVE&THANKS基金」を付け、販売している。価格の約1%が「スマイル・ガーナプロジェクト」に活用され、子どもたちの良質な教育や児童労働から解放するための活動資金に充てられる。

2020年2月12日(水)15:54

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