ジョブズ氏の死因はすい臓がんによる呼吸停止

アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏の死因は、すい臓がんに伴う呼吸停止であることが分かった。カリフォルニア州サンタクララ郡の保健所が10日に発行した死亡証明書から明らかになったとAP通信が伝えた。

死亡診断書によると、ジョブズ氏は過去5年間、すい臓に出来た移転性の神経内分泌ガンに侵されていた。アップルでは死因を公表していない。

ジョブズ氏はカリフォルニア州パロアルト氏の自宅で最後を向え、10月7日に埋葬された。死体解剖は行われていない。

アップルは米国時間19日の午前10時から、クパティーノ市にあるアップル本社でジョブズ氏の告別式を行う予定。一般への公開はしないという。(形山昌由)

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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