ネパールの手すき紙を使ったホリデーギフト――アヴェダが期間限定販売

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ロクタ紙を作る約3800人のうち、80%は女性、女性が働くことはコミュニティ全体の支えになる

自然派化粧品ブランドのアヴェダ(東京・千代田)は「ホリデーギフト2011」の販売を開始した。12月25日までの期間限定での販売となる。

2007年に始まった「ホリデーギフト」はネパールコミュニティサポートを目的としたプロジェクト。今年は、スキンケア製品やヘアケア製品など7種類セット(5775~13650円)を用意した。すべてのギフトに「東北支援オリジナル タオル」が付く。

ギフトボックスのスリーブにネパールの女性コミュニティが作る伝統的な「ロクタ紙」を取り入れている。ヒマラヤの高地に自生するロクタの木の皮から手漉きで生産される紙は丈夫で、布のように染色することが可能。1000年以上も前からヒンズー教や仏教の経典に使われてきた。

同社が、ロクタ紙の伝統を守るコミュニティとパートナーシップを結ぶことで、生産者たちは正当な対価を得られるようになった。ホリデー以降も、年間を通してロクタ紙使用のギフトボックスを世界中で使用することも決定した。

プロジェクト開始当初は年間13万枚だったロクタ紙の仕入れも、今では、34万枚へ増加した。これにより、約3800人の雇用が創出され、約1000世帯に収入をもたらしている。

この持続可能なビジネスのおかげで、保護されたロクタの木が生息する森林の面積は約1億1759万㎡。これは山手線内の約2.1倍の面積に相当する広さだ。

アヴェダ事業部PRの有吉由紀さんは「一人でも多くの人に、贈る喜び、または受け取る喜びのどちらかを感じて欲しい」と話している。
(オルタナ編集部=赤坂祥彦)

アヴェダ ホリデーギフト 2011

 

 

2011年11月8日(火)8:16

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