1年間で最も多くオンラインで中古書籍を販売したのは日本企業――ギネスが認定

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ネットオフの黒田武志社長

1年間で最も多くオンラインで中古書籍を販売したとして、ギネスワールドレコーズは、ネットオフ(愛知県大府市、黒田武志社長)を世界記録として認定した。2月17日、都内でギネス世界記録認定式を開いた。

今回の世界記録は、2010年1月から12月末までの1年間に、ネットオフが592万点を販売したことに対して認定された。

ネットオフは2000年に株式会社イーブックオフとして創業し、2005年にネットオフ株式会社に社名変更した。会員数180万人、品揃えは40万タイトル100万冊に上る。

CSRにも積極的で、買取とNPOの寄付を組み合わせた「スマイルエコプログラム」を展開している。買取り金額の中から顧客に寄付してもらい、ネットオフも30―50円を足した上で、財団法人オイスカや特定非営利活動法人シャプラニール、日本カンボジア交流協会など10団体に支援金を送る仕組みだ。2007年に始まった。

社長の黒田氏はトヨタ自動車の出身で、中古書籍の在庫管理においてはトヨタ生産方式(TMS)、特に整流化(工程間でモノを滞留させないこと)の考えを反映している。

書籍買取りの査定基準については、店員の勘に頼るのではなく、150万タイトルのデータベースによって、市場の人気、在庫数量を勘案して計算している。

2012年2月17日(金)14:24

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