市民運動の連携促すユナイテッドアースの「UE カフェミーティング」

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異なるバックグラウンドの参加者が自由に意見を交わした

宮城県南三陸町を中心に被災地支援に取り組む市民団体ユナイテッドアースは24日、都内で被災地の復興と新しい日本づくりに向けて語り合う「UE カフェミーティング」を開催した。

会場には、有識者や経営者、NPO関係者など約70人が集まり、アイディアを交換した。

会の冒頭で、ユナイテッドアースの渕上智信代表は「日本の未来は、どれだけ多くの市民運動が連携できるかにかかっている。震災で亡くなった方々の犠牲を無駄にしないためにも、行政に頼るだけでなく、市民一人ひとりが主体的に復興に取り組む仕組みが必要だ」と語った。

その後、参加者は6つのチームに分かれ、1)被災地からの人口流出防止策、2)被災地ツアーをどう盛り上げるか、3)被災地の特産品の企画・商品開発、4)被災地での自然エネルギー普及とエコタウン構想 について議論を交わした。

参加者からは「ボランティア用のシェアハウスの設置」「防災を学ぶための大人の修学旅行の実施」「旅客船などが被災地に寄港してもらえるようなプログラムの策定」などの意見が寄せられた。

これらは、スタッフが被災地に持ち帰り、実現性と効果を精査。優先順位を付けた後、実際に参加者とも共に具現化していく。途中経過は、ブログやメールで伝え、7月に開催する次回の「UE カフェミーティング」で詳細を報告する。(オルタナ編集部=赤坂祥彦)

 

2012年5月25日(金)22:41

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