記事のポイント
- ミニストップは食べるスプーンで「ソフトクリーム」の環境負荷を減らした
- 昨年から全店でプラ製スプーンから食べるスプーンに切り替えていた
- CFP算定の結果、食べるスプーンの環境負荷低減を明らかにした
ミニストップはこのほど、主力商品である「ソフトクリームバニラ」のカーボンフットプリント(CFP)を算定した。2023年6月から全店でプラスチック製スプーンから食べるスプーンに切り替えていた。CFP算定の結果、食べるスプーンで提供した方が、年間で44トン相当のプラスチック使用量の削減につながることを示した。(オルタナ副編集長=池田 真隆)