生物多様性増進活動促進法が可決、自然共生サイトを法制化へ

生物多様性増進活動促進法案が4月12日、参院本会議で可決され、成立した。民間事業者の生物多様性保全エリアを国が認定する制度「自然共生サイト」を法制化する。2030年までに陸・海の30%以上を保全する目標「30by30(サーティー・バイ・サーティー)」の達成を後押しする狙いだ。(オルタナ副編集長=吉田広子)

日本をはじめ、各国政府は生物多様性の損失を止め、反転させる「ネイチャーポジティブ」を目指す
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #生物多様性

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