大和ハウス、LEED EBOMのプラチナ認証を取得

LEED EBOMのプラチナ認証を取得した、大和ハウス東京ビル

大和ハウス工業の東京本社ビル(東京・千代田区)が、既存の建物について環境性能を評価するLEED EBOM認証の最高評価「プラチナ」の認証を取得した。「LEED」は、国際的な建築物の環境性能評価制度だ。国際的には、建築物に対し環境に配慮する社会的ニーズが高まっているが、国内ではまだ認知度は低い。同社は今後、認証取得が国内でも一般化されると見込み、世界的な要請に応えると同時に、LEED認証におけるノウハウの蓄積を目的に取り組んだ。(オルタナ編集部=松島 香織)

LEED (Leadership in Energy and Environmental Design)は、米国グリーンビルディング協会が開発した建築物の環境性能評価システムだ。LEED EBOM認証は、既に大林組や鹿島建設の技術研究所などが取得しており、大和ハウスの取得は、国内では4事例目となる。国内認証済みの建物の中では最大規模であり、住宅業界として国内初となる。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #CSR

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