[Sustainablebrands.comから転載]

「より優しく、健康な世界を創造する」という目標の達成に向けて、カインド社は「アメリカ全土にある多くの問題を解決するためには何が必要か」と問いかける動画を用いたキャンペーンを促進している。動画は「優しさ」と「親切」の差異について言及し、模索している。私たちは普段、この二つの言葉の違いを気に留めることはあまりない。しかし「優しさ」と「親切」は私たちのコミュニケーションに大きな影響を与えている。(翻訳:梅原 洋陽)
カインド社の代表取締役のダニエル・ルベツキー氏は、「この国が歴史的な亀裂によって分断されていることに対し、私たちは胸を痛めています」と語った。「何年もの間、カインド社は自分の安全地帯を超えて他人に親切にすること、特に自分に対して意義を唱える人に対して親切にすることの難しさを感じてきました。誤解や不寛容が蔓延する世界では、これまで以上に努力が必要とされています」