ラッシュ、絶滅危惧のイヌワシを守る包装紙を開発

Sustainablebrands.comから転載]

イヌワシ・カスタネットギフト

英化粧品ブランドのラッシュは、絶滅危惧種のイヌワシが生息する群馬県みなかみ町の「赤谷の森」を守るため、間伐材を活用した包装紙を開発した。イヌワシが暮らしやすい森とするためには、密集したスギなどの人工林を間伐する必要がある。同社は人工林の一部を伐採した木材を活用した包装紙を「イヌワシペーパー」と名付け、2月16日からギフトラッピング用として使用を始める。消費者へ自然環境の理解を広げることも狙いの一つだ。(辻 陽一郎)

イヌワシは環境省のレッドリストで絶滅危惧IB類に分類される。日本でイヌワシが見られる地域は減少していて、日本からいなくなってしまうという危惧もある。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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