高級ブランドが相次ぎサステナビリティ・シフト加速

Sustainablebrands.comから転載]

高級ファッションブランドのサステナビリティ・シフトが加速しそうだ。今月14日にイタリアのフルラ、15日には同ヴェルサーチが相次いで製品に動物の毛皮を使わない「ファーフリー」を宣言した。4月には、グッチやサンローランを傘下に収める仏ケリングが「ファッションとサステナビリティ」をテーマに6週間の無料オンラインコースをロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(LCF)と共同で開講する。(オルタナ編集部=小松 遥香)

フルラは14日、自社のSNSに「責任」と書いた画像を掲載し、環境と動物への配慮を理由に毛皮の使用を中止すると発表した。毛皮を使用しない商品は、今年11月から店頭に並ぶ。

続きは「サステナブル・ブランド ジャパン」サイトへ

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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