サステナブル・ブランドをつくる3つのデザイン力

Sustainablebrands.comから転載]

左から
テレビ東京 伊藤 隆行氏、サラヤ 代島 裕世氏、電通 明石 英子氏、 並河 進氏

「サステナブル・ブランドをつくる3つのデザイン力とは?」のセッションでは、「どうしたら自社のブランドをサステナブルなものにできるか」というテーマに企業、広告代理店、メディアという異なる業種からのゲストが具体例を紹介しながらその方法論を論じた。セッションでは、企業の存在意義を高める「志す力」、社会課題をふまえて事業化していくための「アイデア発想力」、多くの人に共感を得て広げていく「巻き込む力」という3つのデザイン力が重要であり、それぞれが行き来しながらブランド力が深まることが見えてきた。(箕輪 弥生)

2008年から企業のソーシャルビジネスのデザインや戦略を手がける電通「新!ソーシャルデザインエンジン」の並河進チーム代表は、3つのデザイン力の中でも最も重要なのは「Purpose Design」、つまり「志す力」だと語った。100年先を見据えた企業の存在意義を問いただし、それをすべての社員が自分の言葉にできることが大事だと言う。

続きは「サステナブル・ブランド ジャパン」サイトへ

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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