「社史」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。会社の本棚の隅に眠っている重たい辞書のようなもの、図書館に行くとたまに見かける埃にまみれた近づきがたい資料、あるいは「シャシって何?」という印象が正直なところかもしれません。

しかし、企業の歴史を記録し、伝えるために多大な労力をかけて作られる社史は、これからの時代にこそ重要になっていく可能性を秘めています。今後何回かに分けて、社史についての現状と課題、そしてサステナブルな社会にとって必要となる社史とは何かについて考察してみたいと思います。

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