ラオックス、全店舗でプラ製レジ袋廃止へ

家電量販店ラオックスは10月7日、2019年12月末までに、全店舗におけるプラスチック製レジ袋の使用を廃止すると発表した。この取り組みによって、年間約73万枚のプラ製レジ袋の排出削減が可能となる。プラ製レジ袋の廃止後は、現在使用している紙袋を使用することで対応していく。(オルタナ編集部=多田野 豪)

ラオックスのプラスチック製レジ袋

近年、国際的に深刻化している海洋プラスチックごみ問題。その対応として、同社では2019年12月末をもって、全国39店舗で、ロゴ入りのプラ製レジ袋の使用を取り止める。

同社の砂子田みゆき・コーポレート広報部担当者は、すでにプラ製レジ袋の発注を終えており、プラ製レジ袋をこれ以上仕入れることはないと述べた。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #CSR#環境

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