ロサンゼルス、無料の追加ゴミ収集

カリフォルニア州の行政命令の詳細を確認すると、マイバッグの代わりに使用するものとしては、新品のマイバッグまたは紙袋を、買い物客に費用を請求せずに提供することとしている。もしそのいずれも提供できない場合は、プラスチックバッグの提供が許可されている。
いずれにせよ、買い物のたびにリサイクル可能・不可能に関わらず袋が増えることは、生活ゴミの増加につながっている。
ロサンゼルス市のエリック・ガルセッティ市長は、4月14日に市内のゴミ収集に関する特例を発表し、通常の回収ビンに収容しきれないゴミについても、無料で収集に応じるとした。ロサンゼルスのゴミ処理を担当する衛生局(LASAN)によると、現在市内で発生しているゴミの量は通常の10-15%増だという。
ロサンゼルスのローカルラジオ局KCRWの報道によれば、今回の新型コロナウイルス対策として発令されてカリフォルニア州の行政命令により、2016年に施行されたプラスチック袋使用禁止法(通称バッグバン)が中断されたことで、年間140億枚のプラスチック袋が再び埋め立てられることになるのではないかと懸念を示す。
リサイクルゴミ処理施設、キャパオーバー
[…] 米各州、行政命令で「エコバッグ」使用禁止相次ぐ http://www.alterna.co.jp/30865 […]
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