今回は、ニューノーマルに向けて、生活の仕方や働き方(テレワークなど)の抜本的な見直し、ビジネスのサプライチェーンの見直しも必須である。中堅中小や非上場企業の企業も必ずどこかのサプライチェーンに属している。企業は、自社がサプライチェーンのどこに位置し、問題が起きた際にどのような影響があるかを把握すべきである。

これらのビジネスモデルの見直しにもSDGsが有効だ。SDGsを経営マターとして戦略にビルトインし、羅針盤として活用しつつ、経営の舵取りと社内の意識改革を推進することができる。 

企業がSDGs経営に取り組むメリットとして、これまでどちらかといえば、社会課題の解決を通じた新たなビジネスの機会、といった文脈でチャンスの面が強調されることが多かったと思う。

しかし、今回の新型コロナウイルスの世界的流行によって、SDGsがリスク管理においても機能することが、いち早くSDGs経営に取り組んできた企業において再認識されている。新型コロナ後をにらんで、改めて、SDGsの「自分事化」のコツをつかむ必要がある。

■笹谷のウェブ・セミナー開催
拙著『Q&A SDGs経営』の「行間」を読み解く、「経営層、中堅幹部限定」の特別セミナーをウェブ開催に切り替えて実施する。

◆募集中:『Q&A SDGs経営』発刊記念特別講座・SDGs経営時代の企業サバイバル ―経営層、中堅幹部限定― Live配信ウェブセミナー
2020年6月9日(火) 13:30~16:30
金融ファクシミリ新聞社主催、詳しくは同社のサイトにて、問い合わせ、電話 03-3639-8858

1 2 3