山崎直子さんに聞く「宇宙飛行士から見た気候変動」

――アースショット賞は、地球環境の回復を目的とした優れた解決策に対して、2021年から10年間、総額5000万ポンド(約68億円)を授与するという壮大なプロジェクトですね。

アースショット賞で最も共感していることは、世界中のあらゆる国、団体、個人を対象に開かれた賞だという点です。評議員のメンバー13人の出身国もバラバラで、一人ひとりが持っている背景が異なるのは、とても良い点だと思います。

日本でも盛り上げていきたいと思っていますし、今まで日本が取り組んできたことを、世界に知ってもらう良い機会になると思いますので、そのサポートをしっかり行なっていきたいと思っています。

アースショット賞の評議会メンバー ©︎The Earthshot Prize
teramachi

寺町 幸枝(在外ジャーナリスト協会理事)

ファッション誌のライターとしてキャリアをスタートし、米国在住10年の間に、funtrap名義でファッションビジネスを展開。同時にビジネスやサステナブルブランドなどの取材を重ね、現在は東京を拠点に、ビジネスとカルチャー全般の取材執筆活動を行う。出稿先は、Yahoo!ニュース、オルタナ 、47ニュース、SUUMO Journal他。共同通信特約記者。在外ジャーナリスト協会(Global Press)理事。執筆記事一覧

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