「利益の前に社会課題」、リジョブ社長のCSV経営

ソーシャルベンチャーのリジョブ(東京・豊島)は美容・ヘルスケア・介護領域の人材不足の解消や働き方改革、途上国での貧困層向けの雇用支援などに取り組む。同社を率いる鈴木一平社長は2014年に28歳の若さで社長に就任、19.8億円の投資額を2年強で回収した実績を持つ。求人サービスでは業界シェアトップクラスを誇るが、その戦略は事業と社会課題の解決をリンクさせるCSV経営だった。

CSV経営を掲げるリジョブの鈴木一平社長 写真:Ben Yamaguchi
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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