【連載:オルタナティブな空間】

子どもも大人も遊び心をくすぐられる「ただのあそび場」の室内。ボルダリングで壁をよじ登ると、隠れ家のような空間に続く(写真提供:丑田俊輔)

秋田の東部、人口約8300人の町・五城目(ごじょうめ)の商店街の一角に、「ただのあそび場」という名の、プライベートに運営されるパブリックスペースがある。空き家を個人が借りて、リノベーションし、街の子どもたちに無料(ただ)で開放している。

通りから見える室内には、ボルダリングの壁があって、屋根裏部屋みたいな場所に行くにはこれをよじ登らなければならないので、自然と子どもたちだけの隠れ家みたいになっている。