「サステナブル・シーフード」が社員食堂に続々と

SDGs(持続可能な開発目標)に貢献できる気軽な取り組みとして、社員食堂で「サステナブル・シーフード」(持続可能な水産物)を導入する企業が増えている。花王は9月から、本社の社員食堂で「MSC認証」または「ASC認証」を取得した水産物を使ったランチメニューを開始した。2018年3月からサステナブル・シーフードを導入しているパナソニックは、国内食堂の過半数にあたる50拠点以上で展開している。(オルタナ編集部=吉田広子、山口勉、長濱慎)

パナソニックの社員食堂で
他社に先駆けてサステナブル・シーフードの導入を進めてきたパナソニック
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #SDGs#生物多様性

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