オルタナ総研統合報告書レビュー(5):ソニーグループ

パーパスを通じて中長期の企業価値向上を図るパーパス経営の重要性が日本でも問われています。ソニーグループのパーパスは「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」というもので、吉田憲一郎CEOが2019年に全社員と作り上げました。(オルタナ総研フェロー=室井孝之)

 ソニー統合報告書「Corporate Report 2021」2ページ目から抜粋
ソニー統合報告書「Corporate Report 2021」2ページ目から抜粋
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室井 孝之 (オルタナ総研フェロー)

42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧

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