芽を出したイネの種子(もみ)

玄米には、発芽や細胞分裂を抑える物質が含まれる。この物質が体調不良を招く場合があり、一部では「玄米毒」とも呼ばれる。その害を防ぐには、十分に水に浸せばよいという。玄米や雑穀の普及を図るNPO法人グレインズ・イニシアティブの山本朝子代表は「健康のための玄米食で、かえって調子が悪くなる人がいる。しかし、米の選び方や浸水に気を付けるだけで改善できる可能性がある」と言う。