オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
一般財団法人社会変革推進財団は11月29日、三菱UFJ銀行、第一生命保険など金融機関21社が「インパクト志向金融宣言」に署名したと発表した。投融資先の生み出す環境・社会への変化をとらえて環境・社会課題を解決するという考え方(インパクト志向)を前提に、創出されるインパクトを測定・マネジメントしたうえでの投融資判断を推進するためのイニシアチブだ。(オルタナ総研フェロー=室井孝之)
42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧
お気に入り登録から解除しますが、よろしいでしょうか?