「まるで福袋」食ロス対策のサブスク、じわり広がる

食べられるけど廃棄せざるを得ない食品の不定期便がじわりと広がっている。会費5000円で1万円相当の「行き場を失った」食品の詰め合わせが隔月で届く日本初のサブスクサービスだ。規格外品や余剰食品は突発的に発生するので、毎回届く商品は異なり、「福袋のように何が届くのか楽しみ」という口コミで新規会員が伸びている。昨年末にリリースしたが、会員数は2000人を突破した。(オルタナS編集長=池田 真隆)

ロスゼロ不定期便で届く商品の一例
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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キーワード: #SDGs#フードロス

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