「脱炭素先行地域」にさいたま市など26件が選定

環境省は4月26日、2030年度までにCO2排出実質ゼロを目指す「脱炭素先行地域」の第一弾として、さいたま市や姫路市など26件(19道府県48自治体)を選定したことを発表した。環境省は、地域脱炭素移行・再エネ推進交付金200億円(2022年度予算)などを通じて選定地域の脱炭素化を支援する。2030年度までに100カ所の「脱炭素先行地域」づくりを目指す。(オルタナ副編集長=吉田広子)

兵庫県姫路市は姫路城のゼロカーボン化を目指す(提供:姫路市)
兵庫県姫路市は姫路城のゼロカーボン化を目指す(提供:姫路市)
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #脱炭素

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