書評:「おやこで話すはじめてのSDGs」

「SDGs」(持続可能な開発目標)は2021年の流行語大賞にノミネートされるほど、日本でもすっかり馴染みのある言葉になった。『おやこで話す はじめてのSDGs』(日本能率協会マネジメントセンター、コール智子著)は、11人の子どもたちの物語を通して、読者親子に「自分ごととしてSDGsの本質を考えること」を訴求する一冊だ。(寺町幸枝)

『おやこで話す はじめてのSDGs』(日本能率協会マネジメントセンター、コール智子著)
『おやこで話す はじめてのSDGs』(日本能率協会マネジメントセンター、コール智子著)
teramachi

寺町 幸枝(在外ジャーナリスト協会理事)

ファッション誌のライターとしてキャリアをスタートし、米国在住10年の間に、funtrap名義でファッションビジネスを展開。同時にビジネスやサステナブルブランドなどの取材を重ね、現在は東京を拠点に、ビジネスとカルチャー全般の取材執筆活動を行う。出稿先は、Yahoo!ニュース、オルタナ 、47ニュース、SUUMO Journal他。共同通信特約記者。在外ジャーナリスト協会(Global Press)理事。執筆記事一覧

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キーワード: #SDGs

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