「企業の長期的な価値創造を」ESG情報開示研究会

日立製作所、トーマツ、三井三友トラスト・アセットマネジメントなど企業、監査法人、機関投資家、会計事務所など115社・団体が参加する「ESG情報開示研究会」の活動報告会が30日、オンラインで開かれた。2年間の活動成果を踏まえ、非財務情報開示のあり方を企業、投資家、基準設定団体別に提言した。(オルタナ総研フェロー=室井孝之)

日本企業の情報開示レベルは世界をリードする可能性
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室井 孝之 (オルタナ総研フェロー)

42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧

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