オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
この6月に各社が開いた株主総会で、環境NGOと機関投資家が5社に対して9件の株主提案を提出した。気候危機への対策強化を求める株主提案は2020年に始まり、3年間で提案数は累計8社12件にのぼった。いずれも否決されたが、半数が20%を超える賛成を集めており「脱炭素」に対する投資家の関心は着実に高まっている。(オルタナ副編集長・長濱慎)
都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。
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