産後ママにリユース容器入り弁当を届ける「ホットス」

記事のポイント


  1. リユース食器のレンタル事業を展開するNPOがリユース弁当箱事業を開始
  2. 産後ママに手作り弁当を届ける
  3. リユースの仕組みが、人と人をつなぐ絆になっている

リユース食器のレンタル事業を手掛けるNPO法人スペースふう(山梨県富士川町、永井寛子理事長)は、産後間もないママさんなどを対象に、リユース容器入りの手作り弁当の宅配事業を開始した。普及が望まれるリユースの活用として注目される。(オルタナ編集委員・栗岡理子)

「あずま袋で包んだリユース容器入り弁当を産後ママに届ける長池さん(写真右) 提供:NPO法人スペースふう」
環境にやさしい暮らしを考える

栗岡 理子(編集委員)

1980年代からごみ問題に関心をもち、活動しています。子育て一段落後、持続可能な暮らしを研究するため、大学院修士課程に進学。2018年3月博士課程修了(経済学)。専門は環境経済学です。執筆記事一覧

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