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第3章:社会や地域と共に働くということ
3-5:ダイバーシティ&インクルージョンとは何か
■多様性がある社会・組織は活力がある
ダイバーシティ(多様性)とは、人種や年齢、性別などの外見的要素に加えて、宗教や価値観、思想、言語などの内面的要素の違いを指す。インクルージョン(包摂)とはその多様性を受け入れ、組織の中に取り込み、認め合うことを意味する。
社会の多様性を理解・認識せずに、国も、企業も、社会も進展していくことは不可能な時代になった。企業や組織においては、多様性がある組織ほど生産性が高いという研究結果もある。組織としてダイバーシティ&インクルージョンに取り組むためには、主に下記の5つの視点が必要だ。
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