検定テキストから:ダイバーシティ&インクルージョン

*この記事は「サステナ経営検定(サステナブル経営/CSR検定)3級公式テキスト2023年版(2022年11月30日発売)」から抜粋しています。テキストの購入はこちら、サステナ経営検定についてはこちら

第3章:社会や地域と共に働くということ
3-5:ダイバーシティ&インクルージョンとは何か

多様性がある社会・組織は活力がある

ダイバーシティ(多様性)とは、人種や年齢、性別などの外見的要素に加えて、宗教や価値観、思想、言語などの内面的要素の違いを指す。インクルージョン(包摂)とはその多様性を受け入れ、組織の中に取り込み、認め合うことを意味する。

社会の多様性を理解・認識せずに、国も、企業も、社会も進展していくことは不可能な時代になった。企業や組織においては、多様性がある組織ほど生産性が高いという研究結果もある。組織としてダイバーシティ&インクルージョンに取り組むためには、主に下記の5つの視点が必要だ。

*この続きは「サステナ経営検定(サステナブル経営/CSR検定)3級公式テキスト2023年版」に掲載しています。テキストのご購入はこちら

サステナ経営検定

サステナ経営検定

「サステナ経営検定」は、多くの企業や組織が持続可能(サステナブル)になるために、CSRの意義とメリットを広め、実践してもらうこと、また検定合格者が健全で生産性や競争力が高い社会の実現に貢献することを目指しています。「サステナ経営検定」は、1級~4級まであります。1級試験は秋、2~3級試験は春と秋、4級試験は毎月実施しています。

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