オルタナ74号連動企画「サステナ経営浸透の5メソッド」

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オルタナは10月26日、9月末に発売した雑誌オルタナ74号(第一特集: サステナ経営浸透、完全マニュアル)を活用した勉強会を開きます。74号で特集した「サステナ経営浸透」について、サステナ社内浸透の経験が長い石田建一氏(元積水ハウス常務執行役員)、大鵬薬品工業のサステナビリティ推進委員会の事務局を務める柴千香子氏(サステナ経営検定1級合格者)を交えてトークセッションを開きます。奮ってご参加ください。

オルタナ最新74号(2023年9月末発売)では、「サステナ経営浸透、完全マニュアル」と題した第一特集を組みました。①トップが「なぜ」を知る②従業員に体験させる③事業に結び付ける(アウトサイド・イン)④社内で競う・褒める⑤家族も巻き込む――の5つのメソッドにまとめました。サステナ経営を「なぜ」行うのか、組織全体に浸透を促すことが狙いです。

オルタナ74号に掲載した、「サステナ経営のチェックシート」、サステナ経営を実践するために必要な42項目を重要度ごとに分類した

オルタナ74号では、サステナ経営を実践するために必要な施策をまとめた「チェックシート(ver.3.1)」を作成しました。施策は42項目あり、それぞれに重要度を付けました。当日は、このチェックシートも活用しながら、サステナ経営をどう組織全体に浸透させていくのか、ゲストだけでなく、参加者も交えて話し合います。

ゲスト:

石田建一氏:
元 積水ハウス株式会社 常務執行役員
工学博士(建築環境)及び一級建築士。建てる前に住宅の快適性とエネルギー消費を予測するシミュレーション手法の研究で工学博士を取得。在学中に積水ハウスのパッシブソーラーハウスの研究開発に参加し、博士課程終了後、1985 年積水ハウスに入社。入社後は、快適でエネルギー消費の少ない暮らしを提供する住宅の研究開発及び普及に携わってきた。1999年の環境未来計画や2005年のサステナブル宣言などに参加し、2006 年 温暖化防止研究所長となる。2008年には洞爺湖サミットでゼロエネルギーハウスを建設、脱炭素宣言、CO2ゼロ住宅商品化、2009年からCO2排出を50%以上削減するグリーンファーストモデル、2011年には停電時にも普通に生活できるグリーンファーストハイブリッドを開発。2012年執行役員となり、2013年にはゼロエネルギー住宅であるグリーンファーストゼロを開発。2016年常務執行役員 環境推進部長 兼 温暖化防止研究所長を務め、積水ハウスの脱炭素活動の推進役を果たし、2021年3月に勇退。現在、JCLP顧問、工学院大学評議委員。

柴千香子氏:
大鵬薬品工業株式会社 経営企画部 サステナビリティ推進課 (サステナ経営検定1級合格者)
一橋大学国際・公共政策大学院卒業。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格取得2030SDGsゲーム公認ファシリテーター。「SDGsアウトサイド・イン」ワークショップ認定ファシリテーター。2021年7月に大鵬薬品でサステナビリティ推進委員会が発足し、事務局を務める。

とき: 10月26日(木)18:30~19:45@zoom
18:15~開場
18:30~18:35・・開始(事務局挨拶)
18:35~18:45・・74号のポイント解説
18:45~19:30・・トークセッション(テーマ「サステナ経営浸透」
19:30~19:45・・質疑応答/終了

参加費用:
オンライン参加費: 無料(SBL有料会員)/1500円(SBL無料会員)
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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