オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
最近、「クライメート(気候)ポジティブ」という言葉をよく耳にするようになった。これは温室効果ガスの排出量より削減量を多くすることを指す。少しややこしいが、「カーボン(炭素)ネガティブ」と「クライメート(気候)ポジティブ」は同義語だ。(オルタナ総研フェロー=室井 孝之)
42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧
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