◆グリーン戦略セミナー: ソーシャル×(メディア+ビジネス)
――「いいね!」や共感で「未来の顧客」を取り込む
いま、企業のマーケティングを取り巻く環境が大きく変化しつつあります。
テレビや新聞などマスメディアによる広告手法が転機を迎え、
ツイッターやフェイスブックなどの「ソーシャルメディア」がますます盛んになってきました。
消費者は、商品・サービスの質や価格だけではなく、その企業に対する「いいね!」や共感を選択の基準にし始めました。
より多くの共感を得て「未来の顧客」を育てることこそが、今後のマーケティング戦略の主流になるはずです。
本セミナーでは、ソーシャルメディアの達人であるイケダハヤト氏、
「Bravo!」という新しいソーシャル・プラットフォームを展開する坂田直樹氏、
環境とCSRのビジネス情報誌「オルタナ」編集長の森摂が、ソーシャルメディアとソーシャルビジネスについて語ります。
経営者、CSR担当者、マーケティング管理者、営業マネージャー、ツール開発者など、「グリーンやソーシャルに注目している方々にとって、「必見」のセミナーです。
<セミナー内容>
14時~14時半
グリーンなマーケティングがグリーンなブランドをつくる
森 摂(オルタナ編集長)
東京外国語大学スペイン語学科を卒業後、日本経済新聞社入社。流通経済部などを経て 1998年-2001年ロサンゼルス支局長。2002年9月退社。同年10月、ジャーナリストのネットワークであるNPO法人ユナイテッド・フィーチャー・プレス(ufp)を設立、代表に就任。2006年9月、株式会社オルタナを設立、編集長に就任、現在に至る。主な著書に『ブランドのDNA』(日経ビジネス、片平秀貴・元東京大学教授と共著、2005年10月)など。訳書に、パタゴニア創業者イヴォン・シュイナードの経営論「社員をサーフィンに行かせよう」(東洋経済新報社、2007年3 月)がある。
14時半~15時
「Bravo!」など最新ツールによる価値創造戦略
坂田直樹氏(株式会社Blabo!代表取締役)
外資系消費材メーカーマーケティング部門にて戦略立案、新商品開発に従事。株式会社エニグモ プロデューサーとして新規事業立ち上げ、株式会社ビオピオ取締役最高執行責任者としてgreenz.jp、Blabo!の事業運営を経て、2011年9月に株式会社Blaboを創業。代表取締役に就任。
15時10分~15時40分
ツイッターやフェイスブックなどソーシャルメディアの最新活用戦略
イケダハヤト氏(ブロガー/ウェブマガジン「テントセン」代表/ITジャーナリスト)
早稲田大学政治経済学部卒。中学生の頃からパソコンに触れ、個人ニュースサイトを運営する。月間50万PVを記録し、「ネットランナー」で連載を持つ。高校、大学時代は音楽、映画、文学にのめり込む。2009年大学卒業後ルネサステクノロジに入社。2010年3月にトライバルメディアハウスに転職。ソーシャルメディアコンサル事業を立ち上げる。2011年4月からフリーランスに。ライターをやりつつプロボノでNPOマーケティング支援を行う。
とき:2012年9月27日(木)14時~16時半
ところ:日比谷図書文化会館C(東京都千代田区日比谷公園1番4号)
参加費:無料