国産材で作る「おもちゃのデザイナー」を一般公募

国産材で作る「おもちゃのデザイナー」を
一般公募開始
子供から大人まで広くデザインを募集
来春全国で販売予定

株式会社キシル(静岡県浜松市、渥美慎太郎代表)は、家具を製作する際にできるヒノキや杉などの端材を活用し、一般ユーザーから募集したデザインで国産材のおもちゃを商品化する「あまり木おもちゃプロジェクト」を2013年8月から開始しました。

当社は、学習机の企画製造販売を主軸事業にしていますが、幼少のお子様にも「日本の木」に親しんでいただくため、カスタネットや積み木など、おもちゃの企画製造販売にも力を入れています。

当プロジェクトでは、第1弾として「車」をテーマにデザインを広く募集します。採用されたデザインを基に、車のおもちゃを製作し、キシルネットストア( http://www.xyl.jp/ )や直営店(静岡県、東京都、長野県)で来春販売予定です。子供から大人まで、どなたでも参加することができ、採用者は「商品デザイナー」としてホームページやパンフレットでご紹介します。

【応募要項】
1.応募期間:2013年8月10日(土)~2014年3月31日(月)
2.応募資格:なし(プロ、アマチュアは問いません)
3.応募方法:
(1)キシル直営店(全国3店舗)で応募用紙をスタッフへ手渡し
(2)郵送またはコンテストサイトから応募( http://xyl.co.jp/amarigi/ )
4.選考方法:
弊社での厳選なる審査のうえ、随時採用デザインを決定し、当選者には弊社より直接ご連絡します。結果発表はコンテストサイトにて発表します。

※詳細は応募用紙またはコンテストサイトをご確認ください。

<デザイン採用者の特典>
・実際に商品化され、キシルネットストアや直営店(静岡県、東京都、長野県)で販売します。
・デザインを基にした商品第1号をプレゼントします。
・キシルホームページやカタログなどで「デザイナー」としてご紹介します。

【当プロジェクトの背景】
戦後復興のため一斉に植えられた杉やヒノキなどの人工林は、日本の面積のおよそ3割を占め、その多くが伐採期を迎えています。人工林は通常樹齢60年から80年で伐採し、出荷されるのが適切とされていますが、多くは手入れが行き届かず森林に取り残されたままです。弊社では、「日本の木を大切にしたい」と言う創業当初からの想いから、ヒノキの学習机の販売をはじめ、国産材の持つ素晴らしさを広めるための活動を、今後も続けてまいります。

【会社概要】
商号:株式会社キシル
代表者:代表取締役 渥美 慎太郎
所在地:〒432-8021 静岡県浜松市中区佐鳴台5-30-21
設立:2002年11月12日
事業内容:家具・雑貨の企画製造販売
資本金:1000万円
URL: http://www.xyl.jp/

【直営店舗(全国3店舗)】
・キシル 浜松店
〒432-8021 静岡県浜松市中区佐鳴台5-30-21
TEL:053-415-8187
定休日:火/水曜

・キシル 深川店
〒135-0047 東京都江東区富岡1-18-15 1F
TEL:03-5809-8846
定休日:火/水曜

・キシル 松本店
〒390-0874 長野県松本市大手2-2-9 2F
TEL:0263-33-7127
定休日:火/水曜

【当プロジェクトに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社キシル お客様相談窓口
Tel:0120-108-672(10:00~17:00 水曜定休)

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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