発達障がいの息子と手作りラーメン屋を開業

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「がんばるめん」の表看板

青森県三沢市の青い森鉄道・三沢駅から5分ほど歩くと、「がんばるめん」というラーメン屋がある。齋藤聖子さん(53)が昨年12月、発達障がいを持つ息子(16)と共に開業した。ラーメンから内装まで全て手作りにこだわった温かみのある店舗だ。(フリーライター・今一生)

聖子さんの息子は、小学校高学年から不登校になり、高校受験の頃には鬱発症の診断まで出た。聖子さんは、高校進学を控える息子に、「高校に行く代わりにラーメン屋をやってみたらどうだろうね」と提案した。すると息子は、少しだけほっとしたような表情をしたという。

もともと彼はお菓子作りが趣味で、ケーキなどを作っていた。そこで、息子の居場所と社会体験の場として、貯金をはたいてラーメン店を立ち上げることにした。息子の高校進学は、本人の希望通り見送った。

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2014年2月12日(水)13:04

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