3/20シンポジウム「グリーン経済と長野の未来」(長野市)--基調講演・藻谷浩介氏

■なぜいま「グリーン」なのか

2011年2月の国連環境計画(UNEP)報告書「グリーン経済をめざして」にある通り、私たちの経済社会には、資源の浪費を極力減らし、周辺の自然環境と共生し、さらには貧困や格差などの社会的な課題を解決できるような、「21世紀型の新しい枠組み」が必要とされています。

「グリーン」とは、エコロジカル(環境負荷が低い)、ソーシャル(社会的課題を解決する)、エシカル(倫理的)という3つのキーワードを合わせた概念であると定義されます。

株式会社オルタナは3月20日、その「グリーン経済の実践の場」として長野県の産学官の知を結集したシンポジウムを開くことになりました。

基調講演には、『デフレの正体』『里山資本主義』などの著書で知られる藻谷浩介氏(日本総研調査部主席研究員)をお招きいたします。

========開催概要========
と き:2014年3月20日(木)
(シンポジウム)午後3時~午後5時45分(午後2時半開場)
(交流会)       午後6時~午後8時
ところ:ホテル国際21(長野市県町576、長野駅から車で5分、県庁向かい)

=========内 容========

午後3時~3時45分 基調講演:藻谷浩介氏「長野と里山資本主義」
午後4時~5時45分 パネルディスカッション「グリーン経済と長野の未来」

パネリスト(順不同):

 

 

 

 

藻谷 浩介氏(日本総研調査部主席研究員)

 

 

 

 

阿部 守一氏(長野県知事)

 

 

 

 

花岡 清二氏(セイコーエプソン株式会社相談役、元社長・会長)

 

 

 

 
真壁 昭夫氏(信州大学経済学部教授)

司会:森 摂(株式会社オルタナ代表取締役編集長)

※シンポジウム:入場無料、定員300人程度(要予約)
※交流会:会費5000円、定員100人程度(パネリストも出席予定、要予約)

主催:株式会社オルタナ
後援(予定):信越放送、長野放送、長野朝日放送、テレビ信州、長野県経営者協会、長野経済研究所、信州大学、信濃毎日新聞社、中小企業団体中央会、商工会議所連合会、長野都市経営研究所
■協力:株式会社エイブルデザイン

■お申し込み先: http://green-nagano.com/

※このシンポジウムの内容は、2014年5月に発行予定の「オルタナ別冊: グリーン経済と長野の未来」に掲載される予定です。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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