2割が「コンプライアンス違反」を見聞き

リリース)
「企業コンプライアンス」に関する意識調査

コンプライアンスについて最もよく知っているのは「部長クラス」
22.8%が「社内のコンプライアンス違反」を見聞きした経験あり

食品偽装やSNSでの画像アップなど、企業や従業員のコンプライアンス意識が問われた昨年。CSR(企業の社会的責任)も浸透しつつある今、 法律を守るだけではなく、倫理観も求められるようになっています。

インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、 「企業コンプライアンス(法令順守)」についてアンケートを行い、コンプライアンスに関する認知、お勤め先のコンプライアンス対策状況、違反の目撃とその後の行動などについてまとめました。

調査は2013年9月6日~9月20日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター7,708人から回答を得ています。
(うち、組織に属して働いている人 4,549人)

・コンプライアンスについて最もよく知っているのは「部長クラス」
・社内啓蒙は研修が主流。通報窓口の設置は1割にとどまる
・22.8%が「社内のコンプライアンス違反」を見聞きした経験あり
・違反を知った際の行動、男性は「本人に直接注意」・女性は「同僚に相談」
・コンプライアンス違反を知ってしまったら…?「匿名であれば、組織に報告できる」

問い合わせ
インターワイヤード株式会社
DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
TEL:03-5463-8256
mail: timely(a)dims.ne.jp
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2014/140327/

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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