[CSR]タバコの吸い殻回収/リサイクルプログラム、累計200万本達成

プレスリリース)
“吸い殻を資源に!!”吸い殻回収/リサイクルプログラム急拡大中
~回収協力者数1,000人を突破・累積回収本数200万本達成~

サンタフェ ナチュラルタバコジャパン株式会社とテラサイクル ジャパン合同会社が今年4月から開始した「タバコの吸い殻回収/リサイクルプログラム(以下“吸い殻ブリゲードプログラム”)」において回収協力者が1,000人を突破し、これまでに累計200万本(約900キログラム)の吸い殻を達成いたしましたのでお知らせいたします。回収した吸い殻は、日本国内でリサイクルすることになっており、年内のテスト操業を目指して準備を進めています。

“吸い殻ブリゲードプログラム”は、たばこの吸い殻を集めて、工業用パレットなどプラスチック製品などの原料として利用しようとする試みで、アジア初の取り組みになります。プログラムには専用HP(http://www.terracycle.co.jp/ja/brigades/xi-ique-burigedo.html)から登録を行えば、個人・団体を問わず誰でも無料で参加することができます。

また“吸い殻ブリゲードプログラム”では、啓発活動の一環として、全国の様々な団体・組織と共同で吸い殻回収を実施。実際にタバコの吸い殻を回収すると共に、このプログラムへの認識を広め、更に、ブリゲードリーダーへの登録を促進しています。詳細につきましては下記をご覧ください。

サンタフェ ナチュラルタバコ ジャパンとテラサイクル ジャパンは、今後とも様々な企業、団体、個人の皆さまと連携しながら、“吸い殻ブリゲードプログラム”の認知度の向上と参加をさらに拡大していきたいと考えています。

以上

参考資料
【活動概要】
・5月17日(土)
<江の島海岸における環境保護団体海さくらとの共同の吸い殻回収イベント>
協力団体名: 環境保護団体海さくら
場所: 神奈川県江の島海岸
参加人数: 約200名
回収量: 約0.35Kg
概要: 海さくらの協力を得て、江の島海岸の吸い殻回収を実施。10分間で45リットルポリ袋3分の1の吸い殻を回収。

・7月21日(月)
<安倍昭恵・首相夫人が中心となって開催された気仙沼大島観光協会主催の「海の日に美しい海岸で楽しむBBQ大会」の中で吸い殻回収を実施>
協力団体名: 気仙沼大島観光協会
場所: 宮城県気仙沼大島
参加人数: 約300人
回収量: 約0.25Kg
概要: 気仙沼大島観光協会が主催するイベントで、地元気仙沼の方々や参加者の方々に吸い殻ブリゲードを紹介。今後も同島で出る吸い殻のゴミを送ってくださることになった。また、安倍昭恵・首相夫人にも“吸い殻ブリゲードプログラム”を紹介し、吸い殻回収の様子もご覧頂いた。

・8月2日(土)・3日(日)
<横浜市南部市場での夏祭り会場に“吸い殻ブリゲードプログラム”ブースを出展>
場所: 横浜市金沢区横浜南部市場
参加人数: 約30名
回収量: 約0.56Kg
概要: ブースでは、パネルやスタンド灰皿を用意して、夏祭りに来場した喫煙者はもとより非喫煙者の方々にも“吸い殻ブリゲードプログラム”への関心を持って頂き、プログラムへの参加を促した。3日(日)には、有志で横浜南部市場内外の吸い殻およびゴミ拾い活動を実施。

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..