公益財団法人 日本ユニセフ協会(東京都港区・赤松良子会長)は、2016年10月12日(水)首都大学東京の阿部彩教授(子ども・若者貧困研究センター長)による講演会を、ユニセフハウスにて開催します。
10月17日は、国連が定めた「貧困撲滅のための国際デー」です。日本国内でもその深刻さが伝えられる子どもの貧困は、子ども自身に生涯にわたる影響を及ぼす可能性があるだけでなく、次の世代にも連鎖するなど、社会全体に影響することが指摘されています。昨年国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は、子どもの貧困の削減を、日本など先進国も含む国際社会の共通の課題として位置づけています。「国際デー」を前に、子どもの貧困問題を改めてみなさまと考える機会をつくるべく、本講演会を企画いたしました。
日 時:10月12日(水)14:00~15:30(13:30開場)
会 場:ユニセフハウス 1Fホール
JR品川駅西口(高輪口)より徒歩約7分、
定 員:130名 ※入場無料
申し込み:日本ユニセフ協会ホームページ
http://www.unicef.or.jp/event/poverty20161012/
問い合せ:日本ユニセフ協会 広報室
電話:03-5789-2016 Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp