地理的要因に左右される世界のサステナブル目標

パリ協定から1年、モロッコで国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP22)が開かれた。COP1がベルリンで開かれてから22年がたった。COP22は、現状で私たちがプラネタリーバウンダリー(人類が生存できる範囲の限界)でこれからも生き続けるためにできる最大の試みと言える。(翻訳・編集:オルタナ編集部=小松遥香)

ローカルな視点がグローバル課題の解決には必要だ(ベトナム・ハノイ)©HarukaKomatsu
ローカルな視点がグローバル課題の解決には必要だ(ベトナム・ハノイ)©HarukaKomatsu

これから1年間で開かれる国際会議でも、新たなプラネタリーバウンダリーと社会的限界点を探すための対策が進められる。キプロスでは生物多様性の国際会議が開催され、スウェーデンでグローバルヘルス、アメリカでは大気汚染、イタリアでは食糧安全保障、1月にはスイスで世界経済フォーラムが開催される。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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