NTTドコモがIoTを活用したシェア駐車場サービス

「スマートセンサー」を設置することで、空き地を駐車場としてシェアし、有効活用する仕組みが広がりつつある
「スマートセンサー」を設置することで、空き地を駐車場としてシェアし、有効活用する仕組みが広がりつつある

NTTドコモは、11月からIoT機器を活用して車の入出庫を即座に感知する駐車場システムの試験提供を一般向けに始めた。ドライバーは、シェアリングサービス(東京・新宿)が運営する駐車場シェアのサイトを通じて駐車場の予約、決済ができる。車が停まると、地面に設置されたセンサーが自動的に感知して駐車時間を確定し決済する。NTTドコモは、このサービスを通じて空き地の一時的な駐車場への利活用を進める意向だ。

一般向けにサービスをスタートした「docomoスマートパーキングシステム」は、車の入出庫を感知するIoT機器「スマートパーキングセンサー」と通信モジュール、及びクラウド上の駐車場管理サーバから構成される。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #CSR

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