ペットフード大手、違法捕獲の魚の原料使用を中止

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インドネシア沖の公海でのトランスシップメント。母船を中央に、両脇に冷蔵船が横付けしている (C)Shannon Service/Greenpeace

ネスレと、マース(本社・米バージニア州マクリーン)は、ペットフード商品の原料となる水産物のうち、違法な方法で捕獲された水産物の使用を中止した。特に、収穫魚を冷蔵船に積み替え、母船は操業を続ける「トランスシップメント」漁法による魚を対象にしている。同漁法は魚の乱獲を招くとして内外から批判が高まっており、両社は今後とも、水産物のサプライチェーンの可視化を進めていく。(クローディアー 真理)

3月中旬、トランスシップメントにより捕獲された水産物の使用を、ネスレは即時完全中止、マースは供給元が問題を解決するまで一時見合わせ、改善が見られない場合は中止に移行すると発表した。

トランスシップメントとは、荷卸しした貨物を他の船舶に積み替えて別の目的地に輸送することだ。港湾局の目が届かない海上でのトランスシップメントは、多くの問題をはらんでいる。

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2017年4月4日(火)22:34

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