クラウド型調達管理システムで現代奴隷のリスクを排除
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Image credit: SAP Ariba
[Sustainablebrands.comから翻訳・転載] 過去10年間で問題となってきた児童労働と現代奴隷は、世界中の多くの企業のサプライチェーン上に存在する。国連は1億6800万人の子どもが児童労働の被害者であり、豪NGO「ウオーク・フリー・ファンデーション」の統計「グローバル・スレイバリー・インデックス」は4580万人が奴隷状態だと伝えている。(翻訳:梅原 洋陽)
児童労働と現代奴隷を減らすには、ビジネス業界全体での取り組みが不可欠だ。米SAPアリバのクラウド型調達管理システムは、この問題の解決に役立つ可能性を秘めている。同システムは200万以上の世界中の買い手と売り手を繋いぎ、取引額は1兆ドル(約108兆円)を超す。
2017年9月8日(金)21:38
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