1日70円でシェア日傘、熱中症予防に

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東京都内や福岡市で傘のシェアリングサービス「アイカサ」を展開するネイチャー・イノベーション・グループ(東京・渋谷)はこのほど、8月以降新たに晴雨兼用傘の展開を始め、「持ち歩かない日傘」の普及を進めていくと発表した。環境省などが進める「熱中症予防声かけプロジェクト」と連携した取り組みだ。「アイカサ」は1日70円で傘をレンタルできるサービスで、使い捨て傘の削減を推進。利用登録者は現在4万人を超えている。(オルタナ編集部=堀理雄)

熱中症対策のため遮光性に加えて遮熱性も高めた晴雨兼用シェア傘

「アイカサ」は2018年12月にサービスを開始。使い捨てビニール傘などプラスチックゴミ削減も目指すシェア傘の取り組みは、8カ月あまりで急速に利用登録者を伸ばした。現在東京都内と福岡市エリアを合わせ約5000本のシェア傘を設置している。

利用者はスマートフォンのアプリで利用登録すれば1日70円でレンタルでき、クレジットカードで決済する仕組み。設置場所は飲食店やコンビニ、駅や公共施設など計300か所ほどで、利用者はどの場所でも返却が可能だ。

今回の晴雨兼用傘は、上記設置場所のうち東京都渋谷区と台東区内の約100カ所に設置する。紫外線を99%以上カットする遮光性に加え、赤外線を防ぐ遮熱性も高め、熱中症への予防効果を高めた。すでに設置済みの傘も遮光性はあるため、あわせて利用を呼び掛けていく考えだ。

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2019年8月3日(土)7:00

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