原田 六次郎・山陽製紙代表取締役:わがパーパス⑰

オルタナはこのほど、別冊「72組織 わがパーパス」を発行しました。省庁・自治体・株式会社・非営利組織(大学や病院を含む)など72組織のトップに、パーパス(存在意義)を執筆していただきました。その一部をご紹介します。

■原田 六次郎山陽製紙代表取締役
お客様と喜びを共有し、循環型社会へ

山陽製紙は1928(昭和3)年、祖父・原田楽一が広島県で紙の卸商として創業した会社です。まだ紙が貴重品であった時代、できるだけ小ロットでお客様に販売し、「大切な紙をたくさんの人に喜んで使ってもらう。それが自分に与えられた使命だ。」という思いで紙の販売会社を興しました。

これが我が社の創業の精神となって今も残っています。そして縁あって大阪で製紙会社を設立し現在に至っています。そして今から13年前、山陽製紙は会社設立50周年を迎えました。取り巻く経営環境は大きく変化し、今までの延長線上には50年後の我が社は存在しないと考えました。

21世紀は地球の温暖化がさらに進み、このままでは地球そのものが維持できない状況を迎えています。高度経済成長時代、紙は「文化のバロメーター」と言われ、使い捨ての紙が大量生産・大量消費されてきました。

そして地球の貴重な財産である森林資源が大量に伐採され、大きな社会問題となっていました。

さらに、製紙産業は大量の水やエネルギーを使用し、地球環境に大きな負担をかけています。このままの状態では製紙会社そのものが必要でなくなる時代が来るのではとも考えました。

幸いにも我が社は会社設立以来、半世紀以上にわたって古紙を再生してきました。古紙を再生する事業は地球の貴重な財産である森林資源の使用を抑制して、地球環境を守る事業でもあります。

そして創業の精神にもあるように小ロットでお客様の必要な紙創りをすることが我が社の強みです。

…続きは「alterna別冊 72組織 わがパーパス」をご覧ください。

山陽製紙株式会社

オルタナ別冊「わがパーパス」
オルタナはこのほど、別冊「72組織 わがパーパス」を発行しました。省庁・自治体・株式会社・非営利組織(大学や病院を含む)など72組織のトップに、パーパス(存在意義)についてインタビューをしました。

2020年4月10日(金)10:28

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