牧野善浴・静岡市障害者協会会長:わがパーパス㊿

オルタナはこのほど、別冊「72組織 わがパーパス」を発行しました。省庁・自治体・株式会社・非営利組織(大学や病院を含む)など72組織のトップに、パーパス(存在意義)を執筆していただきました。その一部をご紹介します。

■牧野 善浴・静岡市障害者協会会長
誰一人として取り残さない社会の実現へ

この度、日本で14番目のグッドガバナンス認証をいただいた、静岡市障害者協会会長の牧野善浴です。私は60代の元会社員、現在は障害者の相談員で、30代の長女に障がいがあります。発語もない知的障がいで、同時に寝たきり、全介護の身体障がいがある重症心身障害です。

さらに気管切開したカニューレから痰を吸引し、食事は胃ろうから摂取するなどの医療的ケアが必要です。平日は妻が通所施設に送迎しており、時々見せる笑顔に助けられています。

当協会は「三障がいの統合」という流れに乗って、平成17年に身体・知的・精神の三障がいの団体の連合体として生まれました。障害者団体の縦割り意識の解消を狙い、防災や社会参加の活動にも力を入れています。

一方、静岡市から「相談支援推進センター」事業を受託して、職員8人で相談機関の基幹的な役割や「なんでも110番相談」、虐待防止なども担っています。また、全市の課題を解決するための仕組みである「障害者自立支援協議会」の中核でもあります。

当事者団体が、当事者を相談支援する側にもなり、らに全市の課題解決の役割までも担う例は多分、全国的にも珍しいでしょう。
私の目指すのは、柔軟かつ芯の強い「しなやかな社会」です。具体的例を2つ挙げましょう。

…続きは「alterna別冊 72組織 わがパーパス」をご覧ください。

特定非営利活動法人 静岡市障害者協会

オルタナ別冊「わがパーパス」
オルタナはこのほど、別冊「72組織 わがパーパス」を発行しました。省庁・自治体・株式会社・非営利組織(大学や病院を含む)など72組織のトップに、パーパス(存在意義)についてインタビューをしました。

2020年5月25日(月)10:00

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