「世界の6割の国で廃棄プラ管理が不十分」環境NGO調査

記事のポイント


  1. 国際環境NGOが「プラスチック廃棄物管理に関するフレームワーク」を公表
  2. 192の国を廃棄管理やリサイクルインフラの成熟度によって6段階に分けた
  3. 日本には、使い捨てプラ使用を減らすための「罰金制度」の導入を提案した

廃棄プラスチック問題の解決に取り組む国際同盟AEPW(Alliance to End Plastic Waste、本部シンガポール)はこのほど、「プラスチック廃棄物管理に関するフレームワーク」を公表した。192の国をプラスチックの廃棄管理やリサイクルインフラの成熟度によって6段階に分けた。日本は、上から2番目のカテゴリーだった。(オルタナ編集部・下村つぐみ)

世界の6割の国でプラスチックのリサイクル率が8%に満たなかった
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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