「日本船籍」によるまき網漁業が初のMSC漁業認証を取得

記事のポイント


  1. 日本船籍によるカツオ・キハダマグロまき網漁業が初のMSC認証を取得した
  2. カツオやマグロは需要が高く、乱獲が危惧されている魚種である
  3. 世界ではMSC漁業認証カツオ・マグロ類の漁獲量が急増してきた

共和水産(鳥取県境港市)と明豊漁業(宮城県塩釜市)がこのほど、日本船籍によるカツオ・キハダマグロまき網漁業でMSC漁業認証を国内で初めて取得した。カツオやマグロは需要が高く、乱獲が危惧されている魚種だ。世界ではMSC漁業認証カツオ・マグロ類の漁獲量が急増してきた。(オルタナ編集部・下村つぐみ)

UMITO Partnersによるコンサルティング支援中の日本船籍によるカツオ・キハダマグロまき網漁業の様子
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #生物多様性

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